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2009年6月27日土曜日

ヱヴァンゲリオン新劇場版:序


庵野秀明・総監督 スタジオカラー 2007年
社会現象となったアニメーション作品『新世紀エヴァンゲリオン』の新たなる劇場版。10年を経て新に作られるエヴァの意味とは何か。
エヴァンゲリオンは97年から多くの2次的な物語・言説・作品・商品を生み出し続けてきた。これは、制作を行ったGAINAXがもともと同人的な集団としての出自を持っていること、そして、自らが商品という形で公式な2次創作を積極的に行ってきたことも関係しているだろう。
エヴァはこの10年間のアニメやサブカルチャーなどの多くの分野に対して、大きな引用元としてのデータベースを提供してきた。エヴァンゲリオンがエポックメイキングであったのは、今のデーターベース消費社会のシンボルであったことも、その1要素である。
この新劇場版の制作が、単なる作品のリニューアルとなるのか、新たなオリジナルになりうるのか。
スタジオカラーの創設により自主制作へと戻ってきた庵野監督が、この時代において2次創作でないオリジナルを作りえるのか。データベース消費社会の今後の方向性が、この作品において問われているのではないだろうか。
『ヱヴァンゲリオン新劇場版:破』の公開を前にして、改めて見直してみようと思う。

2008年12月20日土曜日

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 2.0


「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 2.0」は1995年に劇場公開された劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の完全リニューアル版である。監督は押井守。
昨日予約していたDVDが届いたので、早速見てみた。

2.0の名が示すとおり、今回のリニューアルはヴァージョンアップと位置づけられている。
うちのDVD鑑賞環境はサラウンド対応していないため、サウンドについては何も言えないが、映像とセリフのヴァージョンアップについては十分に堪能できた。
今回の2.0でもっとも大きい変更は「人形使い」の声優が榊原良子に変更されたことである。
もとのヴァージョンでは家弓家正が演じていた「人形使い」が男性から女性の声に替わったことで、
物語の意味合いは大きく変わったことになる。
文学や映画、音楽などはヴァージョンアップが可能である。
ヴァージョンアップはオリジナル、または旧ヴァージョンとの比較ができて意味があると思う。
いまのネット上にあふれる情報は書き換えが簡単すぎるがために、オリジナルが残らない。
オリジナルを作るということが、今という時代に可能なのだろうかと考えてしまった。

2008年12月18日木曜日

review start!!!

Y-PAC review を新しく始めます!

やろうと言って早数ヶ月放置してしまったので、いろんな人が参加しやすいブログ形式でレビューページを始めたいと思います。

レビューの対象は問いません。


本、映画、CD、DVD、マンガ、建築、展覧会、ライブ、コンサート、演劇、、、


誰か個人のブロガーによる批評ではなく、Y-PACという建築学生の集団がつくるレビューページのカタマリをつくれたらいいなと思います。
Y-PAC weblogとは違った批評空間にしましょう。
とりあえずβ版として書き方は決めずに行きます。
その代わりラベルと呼ばれるジャンルのタグだけはキチンとつけてください。
そこだけよろしく。

ちなみにこの投稿はある程度レビューがたまってきたら消します。説明だから。

それでは諸君、自由に書いてくれ給え!!